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新しい検査設備【ハンディプローブ三次元測定機】を導入しました。

より多くのご依頼に対応できるよう検査工程の設備拡充を図りました。

今回導入したハンディプローブ三次元測定機ですが

卓上型でコンパクトな測定機となっており従来の三次元測定機と比べて小さいのが特徴です。

移動や持ち運びも容易なため測定場所を選ばない設備となっています。

どうやって測定するのか？

今回導入した三次元測定器は、どのように測定する機械かといいますと

本体から独立したプローブと呼ぶ部品を、手で持って測定部位に当て測定していきます。

（手で持っているのがプローブ部になります）

プローブの上部にあるマーカーを本体カメラで読み取り

プローブの位置を認識して測定する仕組みになっています。

測定しづらい箇所は台を回して測定できます。

なお、従来の三次元測定機は以下のようなものです。

X・Y・Zの各軸のガイドレール部分で原点からの移動距離を測定しています。

（従来からある三次元測定機）

様々な機能があります

この他にも、ハンディプローブ三次元測定機には様々な機能があります。

プローブに内蔵されたカメラの画像を見ながら直観的に測定が行えたり

繰り返しの測定作業を効率化するナビゲーション機能や測定結果と３DCADデータと比較することもできます。

今回は、新しく導入した「ハンディプローブ三次元測定機」をご紹介させてもらいました。

今後も皆様のご期待に沿えるよう製造設備や検査設備を拡充し、品質の確保に努めてまいります。

また、弊社ではお客様が所有する製品を検査測定し検査結果をお渡しするサービスも行っております。

検査測定サービスについて詳しくはこちらをご覧になってください。

ご一読いただきありがとうございました。