コロナも落ち着いてきて、徐々にコロナ前の日常が戻ってきております。
展示会で対面での接客もできるようになってきましたので
ゼンは、久しぶりに「機械要素技術展」に単独出展しました。
この6月に開催された機械要素技術展の出展報告です。
今回、ギリギリまでコロナの動向を見極めていたこともあり
出展の申し込みの遅れにより、空いている小間がほとんどありませんでした。
そんな中で選んだ小間は変則的な奥行きの無い12メートルのブース。
この細長い小間にどのように装飾するか?展示品を並べるのか?
そもそもレンタル装飾で施工してもらえるのか?薄っぺらいけど倒れないのか?など悩みは尽きない小間。
図面等では形は分かっていましたが、実際に当日を迎えるまで
いまいちイメージできずにいました。
展示会前日、準備をしに小間位置に着くと本当に細長いブースが出来ており
「想像していたよりかなり長いな・・・」と準備に来たメンバ全員が口にしてました。
早速、装飾に取り掛かります。
いつもと勝手が違うため試行錯誤で展示していき、でき上ったブースがこちらです。
やってみると、通常の1小間よりもタペストリーやサンプルを多く展示できました。
翌日から3日間、2023年の機械要素技術展が始まります。
ゼンは、コロナ過も共同出展で毎年「機械要素技術展」に参加しておりましたが
コロナ過では、ほとんどのブースが出展を中止して、会場には出展者しかいない機械要素技術展もありました。
今年はどのくらいのお客様がいらっしゃるのか?と不安になりながら初日を迎えます。
こちらが会期中の様子です。
コロナ明けの今年は、来場者が戻ってきていました。
コロナ過に開始した新サービス「微細加工」や製作した「治工具」「真空注型」の新作サンプルなど
実物を手に取ってもらえるようになり、「微細加工」の小ささに驚いてもらえたり、
治工具のサンプルを動かしてもらったり、対面で説明できることのありがたさを再認識できました。
■微細加工サービス
■圧入治工具のサンプル
■真空注型のサンプル
以上、コロナ明けの機械要素技術展への出展報告でした。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今年は、初出展の関西展にも出展予定です。