東京モーターショー2019、「未来のモビリティ社会」をテーマに
12日間で130万人の来場者を記録し、大盛況で幕を閉じました。
連日、メディアで取り上げられご記憶している方も多いと思います。
様々な最新技術を用いたコンセプトカーが出展されていましたが
弊社もその一部に携わらせていただくことができました。
車体の形状が変化するクルマ
動画でもわかりますが、先進的なデザインのこの展示車は
ボディーが柔らかい素材で覆われており伸び縮みします。
伸びた状態 |
縮んだ状態 |
こちらの展示車の一部分の加工ではありますが、
弊社の注型部門のメンバも微力ながら携わらせていただきました。
今回、ご紹介させていただいたモーターショーの展示車に携わった注型部門では
主に下記の加工品を製作しております。
真空注型
シリコンゴム型を使いウレタン樹脂の成型品を製作します。
複製品の製作のほか、着色や半透明品・軟質素材など対応でき
10~15個程度の少量の部品生産に用いられます。
樹脂型シリコン成形品
樹脂型を使いシリコーンゴム素材の成型品を製作します。
ボタンやパッキンなどの製作によく用いられます。
マスターの製作や型の製作からワンストップで対応が可能です。
注型について詳しくは、弊社ホームページ内をご参照ください。
(詳細はこちら➡https://www.zen.co.jp/business/334/)
ご不明な点などあれば、お気軽にご相談ください。